「風景の足跡」という短い番組で、うきは酒宿いそのさわ、取り上げられます。

 

 

「仕掛け人」ということ弊社代表は紹介されますが、詳しくは、事業母体です。古い建物を賃借するところから始まり、資金調達し、自ら設計監理を行い(通常はここだけ)、建物を改修しています。そこから先の宿や食堂の運営は、

第三者(この場合は、Village Inc.様等)に委託します。この事業母体の立ち位置を、古民家再生の世界では、vehicle (ビークル)と言うことがあります。乗り物、を指す語ですが、もうちょっと広い意味で「目的達成手段」という意味もあるそうです。

古民家再生は、だいたい、この建物を再生しよう、再生したい、というところから始まります。その目的のために、主体的に動く、あるいは前提を構築することから、目的達成手段=vehicleと言うようになった、のでしょうか。

あるいは、古くて使われなくなった建物を未来へ運ぶ、という意味でもあるのでしょうか。

建築は動かないので、”vehicle”は夢があるポジションネーム、役職名だと思います。

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